Niagara Falls in Winter 再び (NY, USA)
つい一ヶ月ほど前(12/20)にも「冬のナイアガラ」に行ってきたのだが、昨年5月を含めて3度目のナイアガラ観光。
とは言っても、「今回はNYの友人らに同行した」という感じ。昨年の友人ら(元同僚ら)とのウチワの忘年会(?)のときに、酔った勢いで「1月にナイアガラに行くかぁ~」となって、後日「あれホンキだったの?」という人と「え?ホンキじゃなかったの?」という人と・・・・。そんな感じでナァナァの流れのままに、また行くことになった・・・。
ま、ナイアガラは嫌いじゃないし、何度観てもイイので構わないのだけどね。
ウチをAM3時半過ぎに出て一度NYの友人宅へ。さらにManhattanにも立ち寄って、これで全員が揃った。
Manhattanを発ったのはAM7時頃。 Manhattanから約6時間ほどでNiagaraに到着。
USA側には目もくれず、カナダ側へ。
ほんの半月前にも来たのだが、その時にも増しての雪景色。滝の水しぶきが凍ったのだろうと思われる霧氷でいっぱいだった。
カチカチの氷の世界。
路面は、融雪剤のおかげで凍ってはいない。
濡れている程度。
そうそう、雪国の人ならわかると思うが、跳ね上げた泥水でフロントガラスを通しての視界は無くなる。ウォッシャー液の残量には気をつけること。走行中に使う量がハンパではない。
ただし、凍結しにくいものを使用すること。ケチって水で薄めたりしていると・・・・吹き付けた瞬間にガラスが凍る。レンタカー等は薄めたものが入っている可能性が高いので気をつけるように。
特に、噴出し口が一度凍り付いてしまうと・・・・・大変な思いをすることになる。雪解けの泥水は、ワイパーだけではキレイに拭えないのだ。
カナダ滝横一帯はTable Rockと呼ばれている。
滝のすぐわきがTableのように張り出しているから・・のようだ。
ここは、2FがRestaurant、1Fがお土産屋さんになっている。そして、地下には「Journy Behind the Falls」という、その名の通りに「滝の裏側」を見ることができる観光ポイントがある。
滝を見下ろすようにそびえ立っているタワー。
高さは160m。
下からエレベーターで上がるのだが、エレベータはタワーの外側を昇っていく。当然、エレベータの窓から滝を望みながらテッペンへ行くことができる。
上の丸いところは3つのFloorからなっていて、一番上は展望台(外にも出れる)、1つ下は「バッフェ・ダイニングルーム」(日本で言うところのバイキングレストラン)、そして一番下が「回転レストラン:Mist’y」(カナディアン・フレンチ)。
Canadian horseshoe
Skylon Towerの一番上の展望台から外に出る。イルミネーションがキレイ・・・・なのだが、吹きさらしなので、5分と出ていられない。
金網が張ってあるだけなのだが、その目は粗い(野球のボールが通る程度)ので、視界の妨げにはならない。そうそう、カナダは日本と同じ
「メートル表示」「摂氏表示」なので、気温等もわかりやすい。電光表示によると、-8℃。
この展望台(外)は、凍りつくような風のせいか、体感温度は-10℃以下。
冷凍庫の方がまだマシ・・・・。
American Falls
Slylon Towerの展望台からは、アメリカ側の滝も観ることができる。
滝のイルミネーションは、赤・青・黄・白の組み合わせなのだが、「全色撮ろう」などとくだらない義務感にかられた。
「タダでさえこのHP重いのに、そんなの見ていられるか!」という方は、こちらをクリックしてください。
省略して先に進みます。
ちなみに、どの写真も、Photoshopで明るさの調整はしていますが、色を付けたりはしていません。
カメラに写った色、そのままです。
Canadian horseshoe
American Falls
Canadian horseshoe
American Falls
Canadian horseshoe
Canadian horseshoe
American Falls
▲Niagara Falls, Canadian horseshoe
Skylon Towerから降りてきて、再度Table Rockから滝をみる。
このあとホテルに戻った。
翌1月16日につづく・・・・