Jungle Tour (Cancun, MX)

'14年6月8日

Hotel内のアクティビティカウンターにて予約を入れておいた。
予約を入れた翌日の朝10時からのツアーを申し込んだのだが、ツアーは、2時間おきにあるらしい。でも、ツアーを行っているのは1社ではないので、希望する時間が予約できなくてもあきらめることはないと思う。ちなみに、このようなツアー、日本のエージェントが絡むと例外なく高額になる。現地なら$30ほどのツアーなのに、日本のエージェントが間に入ると$100(もしくはそれ以上)になる。日本から予約できるとか、日本の旅行会社が手配してくれるとか、日本語が通じるとか….だけの違いにその差額の価値があるかといえば、僕はNoと思う。Cancunは、英語が通じるとはいえ、Mexicoなのでスペイン語が標準語。こちらがカタコトなら向こうの英語もカタコトだ。恥ずかしがることはない。

「30分前には受付を済ませておいてくれ」と言われていたのだが、場所を間違えてしまって、Aqua Worldの方に行ってしまった(予約をしていたところから、バス停で2つ分程度の距離)。Aqua worldにて「これは、ここじゃないよ」といわれ、あせりながらも5分前に到着・・・。予約を入れていたところは、ホテルの目の前のところだったのだが、わざわざバスに乗ってAqua Worldまで行ってしまったってこと。 (^^ゞ

「事故があっても全て自分で責任を持つ」といったことが書かれた誓約書にサインをし、簡単にボートの操船方法の説明がある。・・・とはいっても、前進と後進とニュートラルの3つしかなく、あとはハンドル操作のみ・・・なので、別にどうってことはない。あとは船の間でのコミュニケーションにもちいる手信号の説明があった。曰く、「スピードアップやスピードダウンの合図は、前走の船のサインをみたら同じサインを後続の船のために行うこと。」とのこと。手をあげてグルグルと回したらスピードアップ。手を下に下げて扇ぐように振ったらスピードダウン。
これだけ。

ウェーブランナーやマリンジェットを用いたJungle Tourもあるが、私の参加したのはスピードボート。
これだと、マリンジェット等と違って、荷物が濡れないのだ。カメラ等を持っていくつもりなら大事なことですね。。。

・・・・・・で、ライフジャケットを着て、いざ出発。
インストラクターが先導し、ラグーン内を大きくまわりながら、マングローブ地帯へ向かう。

必要なもの:Voucher Ticket(予約&支払い済みの場合)、Tip分の現金(数$)、日焼け止め等、水着、カメラ(必要に応じて)、バスタオル等、着替え(必要なら)。

気をつけるべきは、予約の際に言われたのだけど、「ボートに乗る前には、Swim Suite(水着)への着替えを終えておくこと」ということ。ホテルから着ていってもいいし、受け付けを済ませてから着替えてでもいいけど、ボートで行った先には着替える場所が無いということです。そのまま泳げるカッコウをしてから、ボートに乗らなければならない。

マングローブ手前で、スローダウン。
ほかのツアーもいるし、個人のボート等もいるので、十分に注意が必要。

マングローブの中をゆっくりと進む。
ちなみに、左側通行です。
(とはいっても、ま、いいかげんだけどね)

マングローブの中を抜けると、Cancunの一番南端のあたりに出る。そこはもう外洋で波もある・・のだが、このころにはもうボートの操縦には慣れてくるころなので、全然平気。


場所的には、Isla Palaiso(パライソ島)の付近。
この辺がシュノーケリングスポットのようだ。


海上でボートを並べてそれぞれをロープで繋ぐ・・・とリッパな桟橋がわりになる。で、水中メガネとシュノーケルが配られる(足ヒレは乗船の際に受け取り済み)。ちなみに、シュノーケルは使いまわし(新品ではない)なので、気にする人は自分で買って持参することを勧める。でも、アウトドア派は、そんなこと気にしないのだ・・。(^^ゞ
水深は・・・5~10mぐらいかな。
でも、ライフジャケットを着ているので、泳げない人でも平気。海流が結構あるので、ボッとしていると流される。

注意点として潜る前に説明を受けるのだが、ここはサンゴ礁なので・・・
●決してサンゴに乗ったり触ったりしてはいけない
●ブイで経路が仕切られているのだけど、そのブイを越えてはいけない。ブイは、海底の隆起の谷を通るように配置されている。山になっているところは、足ヒレ等がサンゴに触れてしまうので通ってはダメ。
●死んだサンゴも含めて、持ち帰ったりしてはいけない
●足がつったりしたとか、緊急のときは手を上げること。
といったことが説明される。