White Mountain 国立森林公園(その2)
White Mountain National Forest Park
昨夜は早く寝たせいか、7時ぐらいには目が覚めた。朝食前に外に出てみると、雲ひとつ無い快晴!
今日は山頂に登ってみるつもりなので、この天気が続いてくれればきっといい眺めなことだろう。
ゆったりと朝食をとって、早めにチェックアウト。
荷物を車に積み込んでいざ出発!
目指すは、Mt.Washington山頂。
チェックアウトしてMt. Washingtonの山頂へ。
風も穏やかだし、天気はいいし。
ここMt. WashingtonはHill Climbレースで有名なところらしい。レースは近々行われるらしく、このAudi Quattoroはそのデモカーのようだ。
▲Rest Areaにて。ここ山麓部でも50度F(約9℃)。
山頂は25度F(氷点下4℃)。
ひぇー。まだ9月5日だよぉー?!
Rest HouseでCoffeeを買って、早速登ってみることにした。
▲$15程度の通行料を支払って登る。対面通行なんだけど、所々に退避路が設けてある。下りのブレーキトラブルに備えてのもの。
▲数マイルも登っただろうか・・・・。辺り一面は、高山にありがちの景色に変わる。
登りつづけること約30分ぐらいかな。無事、山頂に到着。
▲山頂。1,917m・・・・。
うーん、思ったより高くもない・・・
▲登ってきた登坂路を見下ろす。
見渡す限り、一面のやま!向かいの山には、スキー場が見える。
山頂一帯をウロウロと探索してみた。
▲空を見上げると、何か太陽がすごく近く感じた。
雲には手が届きそう。
▲風速231Ml/hということは・・・・
秒速102.8m!
▲山頂全体。Rest Houseや展望台の他に、現役の気象観測所がある。
▲昔の気象観測所の様子を展示している展示室のようなものがある。これは昔のレンジ(薪式)。
▲しばらく景色を眺めていると、名物の登坂機関車(Cog Locomotion)が登ってきた。
このCog Trainは、私が登ってきた登板口の反対側の駅から乗車するらしい。
ノンビリ登るので、片道2時間程度を要するとのこと。往復で半日潰れちゃうので、乗車はあきらめた。でも、その駅にはいってみようと決めて、山を降りることにした。
下り道は、ATを2ndに固定するだけではまだエンジンブレーキが不足。どんどん加速していってしまう。
フットブレーキを使用しないためには、常時Lowを使用する必要があった。こんなところでブレーキがフェードなんておこそうものなら大変。道路わきの崖下へまっさかさま・・・・・。
Lowと2ndを使い分けながら、極力フットブレーキを使わないように慎重なドライブにて山を下りた。