札幌・小樽紀行(札幌編)
■札幌 2007/09/20(木)
格安のツアープランにしたので、飛行機は羽田発am6:50のJAL便。
チケットは当日朝の引渡しとかで、空港へは5:50までにきてくださいとな? -そんなの車じゃなきゃ無理ジャン。。。
帰りも羽田着22:00なんて遅い便だったので、車で行くことにした。
羽田近くの民間駐車場で、「スターパーキング」にした。2泊3日で税込み4500円。
民間駐車場は、大きく分けて東京側の浮島エリアと、川崎側のエリアがあるようだ。
相場は大差ないが、環七や首都高からのアクセスであれば前者、環八や湾岸線からのアクセスであれば後者が便利か?後者は、アクアラインの出口すぐのところなので、房総方面からの利用にも便利かもしれない。ETC割引によりアクアラインも安くなったことだし。
新千歳にはam8:30頃に到着。
あいにくの雨模様のなか、レンタカー手続きを済ませて札幌へ。
カーナビによれば、高速でも下道でも一時間程度とのことでセコく一般道をいくことに。
空港に着いた時はどしゃぶりだったが、札幌に近づくにつれて晴れ間が顔をだすようになってきた。
雨なので先に屋内の観光をと思ったものの、こんな早い時間ではどこもあいていなくて困っていたところなので、このチャンスを逃すわけにはいかない。カーナビの目的地を市内から羊が丘公園へ変更。
クラーク博士像を目にする頃には、雨はすっかりあがっていた。
羊が丘公園は以前にもきた事はあり、当時とほとんど変わらない景色。しかし大きな違い、それは....札幌ドーム。
クラーク博士の向こうに銀色に輝くドームが見える。
羊ケ丘公園をあとにし、札幌市内へ。
時計台をめざしたが、その前に旧札幌道庁見学。
札幌を訪れる多くの人が、実物を目にすると失望(?)してしまうという札幌時計台。
それまで抱いていたイメージと現実とのギャップに驚く人が多いようだ。 オフィス街のビル群の中にチンマリとたたずむ時計台は、そこだけ時間がとまったかのようだ。まわりを取り囲むビルとの時代対比が印象的。
(構図にビル群が写らない撮影ポイントって、ほんとに一ヶ所しかない)
▲「札幌時計台」 Nikon D80
lunchは、もちろん、さっぽろラーメンである。
いやすこのIt’s so Yummy! 「さっぽろ味噌らーめん けやき」。
ホテルにチェックインの後、車で藻岩山展望台へ向かう。 藻岩山は、ロープウェイでも登ることができる(往復1100円)が、車があるなら観光道路を利用するほうが経済的だし便利である(料金660円)。
藻岩山はこれで3度目?これまではガスがかかっていたり雨降りだったりで、残念な思いをしていた。
今回、3度目の正直なのか、雨上がりで少々ガスがかかっていたもののキレイな札幌の夜景をみることができた。
▲「藻岩山展望台からみる札幌の夜景」 Nikon D80
このあと一旦ホテルへ戻り車をおいて、本日の夕食 「ジンギスカン 開拓屋」へ。
▼今回の旅紀行の相棒を務めてくれた『ニッサン マーチ』である。
カーナビはもちろん、ETCも装備していたが、ETCカードを持ってくるのを忘れてしまった。
アクセルをベタぶみすると、「ぶぃーーん」と威勢がいい割りにはナカナカ前に進まない、愛敬のあるヤツなのである(笑)。