ホテルモントレ仙台

'14年6月15日

今年のお正月は、仙台の「ホテルモントレ仙台」に泊まることにした。
奥方たちの労をねぎらうのとともに、翌1月2日早朝から開かれる「仙台初売り」の拠点とするためである。。。。。

このホテルモントレ仙台、仙台駅から徒歩5分程度と絶好の立地ではあるが、逆に一番町などの商店街からは少々離れてしまう(徒歩15分程度)。
こじんまりとしたホテルではあるが、それでも総客室数:206室 (シングル89室/ツイン103室/特別室 4室/スイート 2室/その他 8室)もあるらしい。
コンセプトとしては東欧のプラハをイメージしているらしいのだが・・・・・うーん、狙いは分かるけど、建物や調度品などの全体から感じられる薄っぺらさは、プラハ文化とは似て非なるものだと思う。些細なことかも知れないけど、集成材でできたアンティーク家具はやはり天然木とは違うし、木目調に塗られただけのサッシはやはり純木の建具とは違う。
消防法など法規上の制約も厳しいだろうし、そんなに高級なホテルでもないので難しいのだろうけど、結婚式などでの利用も多いとなればそれなりに期待する人もいるだろう。。。厳しい見方になるかな。
・・・とはいえ、宿泊料からみればビジネスホテルレベルでのUpperクラス、そう考えると内容は充実したホテルである。上階には「スカイスパ」と名づけられた大風呂があり、男女ともにマッサージ(有料)が受けれるし、女性向けにはエステも用意されている。

■ホテルモントレ仙台
http://www.hotelmonterey.co.jp/sendai/

▼「ボヘミアン・グレース」と名づけられたルームタイプ

▼「ボヘミアン・コンフォート」と名づけられたルームタイプ

▼バスルーム。広さは少々狭いか・・・

▼アメニティグッズは標準的

▼ルームキーでOff/Onする照明は、置くだけの非接触タイプ

▼エレベーターもクラッシック調である。でも木目は模様だけ。

▼レストラン「Escale(エスカーレ)」