Cape Cod #1

'11年9月1日

2000/05/27 Cape Cod, MA


▲Province Town

PhiladelphiaからCape Cod(Boston近郊)へ向かうのは、ひたすらI95を北上するのだが、Manhattanの渋滞を迂回する経路をとった。
この写真は、NY州を抜けてConneticutも抜けるあたり。 コネチカットのI95周辺は、ただただ森林が続く・・・。


▲I-95

▼Rhode Island

全米の中で一番小さい州Rhode Island。
ConneticutとMassachusettsに挟まれていて、長辺でせいぜい50マイル(80Km)程度かな。


Rhode Islandの州都Providence Townの手前でI95をそれて、Rhode Island島を経由するルートをとった。 Rhode Islandは、NYCやBostonからの別荘地でもある。 多くのヨットがいて、別荘も多いとのこと。


▲Rhode Islandのゴルフ場。
でも日本と違うのは、その服装。
みな、普段街を歩くような軽装で、日本のように「どこから見てもゴルフウェア」という人は少ない。


▲Rhode Islandを通過して、Massachusettsへ。


Massachusetts(以下MA)へ入った。
Bostonは、MAの州都。


▲半島の付け根にある橋。
ここから左側が、Cape Codの半島になる。 あとは、US6の一本道をひたすらEastに向かうだけ。
ウチを出たのが11時ぐらいで、ここですでに4時過ぎ。 あと数十マイル程度なのだが、日が暮れるまでにつくかな?
ちなみに、今は夏時間なので、日没はだいたい8時前ぐらい。


▲US6
半島に入ってからのUS6号線は、ひたすらこんな感じ。
海は見えないものの、周りの木々等がなんとなく海岸線付近を走っているということをイメージさせてくれる。

半島の先端Province townまであと数マイルというところでモーテルにチェックイン。ここに至るまでにも多くのモーテルがあったのだが、80%ほどの確率で満室。ちなみに、「空きあり」は「Vacancy」と書いてある。「空き無し」はそのまま「No Vacancy」。たったこれだけのことだけど、渡米したばかりの時はピンとこなかった。そうそう、「No Vacancy(空き無し)」を「Sorry」と書いてあるときもある。


▲Province Town

ともかく、寝床を確保できたので、荷物も置かずにさらに半島の先端に向かう。走っていると正面に夕焼けが見えてきて「夕日に間に合うかな??」とちょっぴり急いだ。この写真は、運転しながらのもの。


▲Province Town
ギリギリ、ホントにギリギリで日没に間に合った。
この海岸は、半島の先端。向かって左側の方の対岸はBostonなのだが、ここからは水平線にしか見えない。
ちなみに、この海は、Boston Bay(or Cape Cod Bay)となります。

夕焼けもみれたことだし、腹ごしらえ。
たまたま見つけたレストランに入ったのだが、このレストラン、独立当時からあるそうな。
Oysterを肴にCorona Beer。
EntreeはPortugal風Sea Food Stew。メチャクチャ辛かった。


▲Province Town


▲Province Town そのレストランの外観。
名前は・・・・忘れた。ごめんなさい。

▲Motel
一泊$59のところを、「二泊&シーツ交換は要らない」という条件で一泊$49に値引かせた。
こういったモーテルは、バスタオル&石鹸があるだけなのが当たり前。シャンプーや歯ブラシはない。
Holiday Inn等やHilton等ぐらい以上になると、シャンプーぐらいはついている。ちなみに、歯ブラシが備えられているとことは一度もみたことがない。


▲Motel
いったい、いつの時代のTVなのだろう?
チャンネルはガチャガチャ式。(一応カラーTV)
でも、ケーブルTVのアダプタ(セットトップボックス)がついていて、これでリモコンが使えるようになっていた。TV自体の機能は、モニターの役目でしかない。