White Mountain 国立森林公園(その1)

'14年6月8日

2000/9/5 出発 (White Mountain National Forest Park)

早朝5時過ぎにウチ(Pennsylvania)を出て、I95へ向かう。NY付近を通過したのが朝8時前後。そのままさらにI95を北上し、Boston を通過したのがお昼過ぎ頃。さらにI95の北端(アメリカの北端)を目指しともかく淡々とドライブ。Bostonを抜けると車の数も少なくなり、ドライブと言ってもAuto Cruseにセットしたままハンドルを握っているだけ・・・。

ウチを出てから約16時間ぐらいかなぁ・・・I95の北端に到着。そこはカナダとの国境なので、それ以上行く(カナダに入国する)にはもちろんパスポートが必要。ともかく「アメリカの北端に来たんだぁ・・・」と満足(自己満足?)し、「さて、これからどうしよう・・・」と考える。例によって、行き当たりばったりなので、この先どうするか・・を決めていない。・・・・・とは言っても、もう夜の10 時を回っている。地図をみてみても、どうもこの辺にはこれと言って観光するような場所もなさそう・・・・ということで、とりあえず引き返すことにした。 MAINE州に入ったころからのI95は、車も殆どなく、ドライブも楽だった・・・・とは言いながらも、さすがに17時間以上も運転しているのは疲れた。まぁ、ともかく走れるだけ走って、適当にモーテルでも泊まろうか・・・・と。

I95を南下しながら、以前会社の同僚に「NHのWhite Mountain国立公園は景色も良いし、キレイだよ」と言われていたことを思い出し、「じゃ、そこに行ってみよう」と決めた。さっき走ったI95をまた引き返しながら走ること約2時間程度(ウチを出てからもう20時間を越えている・・・)、いいかげんにくじけたので「Vacancy」という看板の出ていたモーテルに転がり込んだ。

そこがどの辺だったのか、あまり定かではない。(^-^;)ゞ

▲どこのモーテルでもこんな感じです。これで1泊$30程度。まぁ、寝るだけだから何でもいいのだけど。

▲バスルームはこんな感じ。ちなみに、石鹸はあるけど、シャンプーはありません。もちろん、歯ブラシなぞもありません。

・・・・・・・で、翌朝7時頃チェックアウトし、さらに4時間ぐらい走ったかなぁ・・・White Mountain National Forest Parkへ到着。

 

「Outlet」

New Hampshireは、Delawareと並んで「TAX Freeの州」。また、お隣MAINE州のNew Portは、L.L Beanの本拠地でもある。そのせいかどうかはわからないが、Outlet Shopが発達しているようだ。このWhite MountainのすぐそばにもOutletがあった。どうせ目的もない気まま旅なので、ちょっとOutletをぶらついてみた。

▲Outlet Mallって、どこのでもこんな感じ。

▲L.L. Beanがあった。ここで、フリースジャケットを購入。$30程度だったかな。

夕方近かったので、山頂まで登る事はせず、Park内をブラブラとドライブ。見ての通り、見渡す限りの「やま!」です。左の方にチョロッと見えるのはスキー場。NHは、Varmontと並んで、多くのスキーリゾートがあるのだ。聞くところでは、紅葉のシーズンかスキーシーズンがメインだとのこと。

確かに、紅葉の時はキレイそうだったが、さすがに9月に入ったばかりでは紅葉にはまだ早い。

この辺りの紅葉は、9月後半から10月初旬が見頃なんだって。

 

「Moose」

日記でも書いたのだけど、この辺りにはMoose(ヘラジカ)が出没するらしい。

というわけで、道路沿いには、そこらじゅうに「ヘラジカ注意」の看板がある。

100件を越える事故がある・・・って、ヘラジカなんかと衝突したら、こちらの生死にも関わるって!

▲ヘラジカって、こんなヤツです。

体の大きさは、牛より一回り大きいぐらいのようです。100km/hぐらいで走っているとき、こんなのが飛び出してきたら・・・と思うと、ぞっとするね。

上の写真の「It could save your life」というのもわかる。

▲道沿いの小川には所々に遊歩道があって、降りてみるとこういった滝がある。

▲キャンプとかするには良いだろうな・・・なんて考えながら、しばしボーっと眺めていた。

▲Hotel White Mountain

Park 内をさらにアテもなくドライブ・・・・というより、今夜の寝床を探さなくては。。。ということで、Park内でもらったガイドブックから、一番リッパそうなホテルだったここに行ってみた。昨夜はホントに寝るだけのモーテルだったので、今日はちょっとだけ贅沢してみようかな・・・と。この辺りは、スキーリゾートなので、オフシーズンの今は安いだろう・・・という目論見もあったのだが・・・・。

フロントに言って聞いてみたら、空き部屋はあるものの、1泊$150程度と値段はそれなり・・・・ということで、却下。

ちなみに、このホテルの周り一帯はゴルフ場。この道の両側もゴルフコース。

で、これらのゴルフコースは、冬季にはスキー場になるらしく、この辺は日本の安比あたりの「通年を通してのリゾート」と一緒だね。

それにしても、なーんにも無い山のなかにポツンと建っているこの白亜のホテル、見方によっては異様な光景でもある。

▲INN

しばらくウロウロと車で走りながら、道沿いにあるモーテルの類を眺めつつ、今夜の寝床を探してみたのだが、どれもイマイチぴんと来ない。でも、通りがかりに見つけた「石焼Pizza」の看板が、「なんだかおいしそうだなぁ」とどうにも気になっていた。看板には「INN」とあったので宿泊もできそうだったし、「おなかも空いたし、とりあえず食べながら考えるか・・」と思って、看板のあった路地を入ってみた。ちょっと坂を上っていくのだが、何だか別荘地の一角のよう。で、そのINNを見つけると「お、何だかいい感じじゃん」と、空き部屋があるか否かを早速確認。「シャワー付きと無しの部屋があって、シャワー付きで$60、無しで$50。共同のシャワールームが部屋の前にあるので、無しでもシャワーを浴びれないわけではないよ」とのこと。いわく、「本館(写真)は100年を越える古いものなので、全部屋にバスルームは無いんです」とのことだった。「部屋を見てから決めたい」というと、「Sure!」と快くキーを貸してくれた。で、両部屋を見させてもらって、やはりシャワー付きの部屋にすることにした。部屋にシャワーが無くても構わなかったのだけど、こちらはかなり狭かったんだよね。

ともかく、チェックインを済ませて、荷物を持って部屋へ。

昨夜あまり寝ていなかったせいか、どっと疲れがでてきて、そのまま倒れこむようにベッドへ横になった。おなかも空いていたのだけど、それ以上にともかく眠かった。小一時間ほど寝ていたのかな、ふと目が覚めて「おなかすいた!」と、1FのRestaurantへ。

▲部屋はこんな感じ。

狭いけど、調度品の雰囲気がよくて、結構気に入った。

屋根沿いの部屋なのか、天井は高いものの、斜めになっている。

でも、ベッドの寝心地はいいし、家具類も「きっと古いものなんだろうな・・・」というキチンとしたものだし、値段の割には掘り出し物のINNだったかも。

おなかぺこぺこで1Fに降りたのだが、ちょっとだけその辺を探索。

▲Restaurant前には、こんな感じのBarがあった。お酒類は一通り置いているようだった。

Barの横にはピアノが置いてあって、自動演奏でモーツァルトが掛かっていた(すいません、モーツァルトなのはわかったのですが、曲名は忘れました)

▲ラウンジはこんな感じ。

▲Restaurantはこんな感じ。

うーん、ちょっとホントに掘り出し物のINNだったかも。

看板に出ていた「石釜焼きのPizza」は、1ピース単位でもオーダーを受けてくれた。Pizzaとともに、「MAINE名物のLobster」と思って Lobsterもオーダーしたのだけど、こちらはイマイチだった。でも、Pizzaはすごくおいしかったよ。生地もクリスピータイプの薄いヤツだったし。

食後、部屋にもどってしばらくTVを観ていたのだけど、おなかもいっぱいになったせいか猛烈に睡魔が・・・・。

ということで、この日は早々に就寝。(10時前には寝ちゃったかな)

明日は、Mt. Wahingtonに登ってみるのだぁ。

翌日へ続く・・・・・・